GB350の鉄フェンダー

本日ご来店いただいたお客様のGB350

パっと見タンクとサイドカバーがペイントされています。

板金塗装をされているご兄弟に塗ってもらったとか何とか。

元が何色だったか聞き忘れましたが、どちらにしても随分と雰囲気が変わっています。

あー、フェンダーも塗ってあるんだー…。

(。´・ω・)ん?

随分と金属の質感強めなシルバーだなー。

ありゃ、これ純正塗装剥離してベアメタルにクリアだわ。

凄い手間掛かってる。

研ぎ目残してる。

ポリッシュの方が楽だったろう

以前開発で使ったブレイクアウトのCVOを思い出した。

こいつはド級に手間掛かってた。

外装品全てベアメタルで研ぎ目揃えてニッケル鍍金乗せてその上にペイント。

フレーク入りのフレームという変態仕様。

量産車バイクでこれやっちゃうんのがHDの凄い所。

これ2014年で330万ちょいだったんだよね。

今はCVOじゃない標準ソフテイルの車両価格と大して変わらないものなぁー。

この10年で色々変化したってことね。

そして、勿論、フロントフェンダーも。

ブレースも同じ処理。

こりゃー大変だ。

でも、狙った仕上げになっている様でオーナーもご満悦そうでしたね。

とても良いと思います。

シートの方は、この試乗用としている 段付きシート と同じワイドタックロール仕上げに決定。

ご依頼いただきありがとうございます。