FLH1200 にフィッシュテールを!その2

その1 で音がデカくて諦めた純正フィッシュテールのサイレンサー。

隔壁穴あきも無いんだけど時代なのか少し元気。

でも、やっぱり付けてみたいんだよねぇ。
 

ということで、

随分前に社外のドラッグパイプ用のサイレンサーを買ってあったのだけど、サイレンサーエンドにどうやって取り付けようか悩んでた。

抜けは悪くなりそうだけど、少しは消音できればなーと

効きそうな気がする…ような…。

ドラッグパイプ用だからサイレンサーエンドよりも一回り径が小さいんだよねぇ。

隙間で来ちゃうと意味無いし。

隙間埋めたとしてもここ鉄板が肉薄なのだ。

既に溶接剥がれているし。

ボルトで固定しても振動で千切れるだろう。

ドラッグパイプ用だからなぁ…。

パイプ…。
 

(。´・ω・)ん?

ふと気が付いた。

でも、なぜか面倒臭くてしばらく何もせず。

が、とある昼休みに試してみる。

ここにもパイプあるじゃんかと試したら良い塩梅。

ほんの少しの隙間埋めにガムテープ巻いて少し叩き込む。

上からフィッシュテールを被せ、

始動。

おおー。

音小さくなった。

こ、これだ!

てなことで、プロショップシミズ 清水さんとこ乗って行きサイレンサーが冷える間もなく、『さー、今直ぐに付けてくれ!!』と。

ダメだったら削り落とすから点付けでおねがい。

おおー。

左右入れると更に音量下がったぞ。

そして着いて30分もせず逃げるようにその場から立ち去る。

トトトトトー。

高速使って帰る。

行きよりも高回転とワイドオープン時にふん詰まった感じはするも、低回転の排圧が効いているのかトルク感(あくまでも感)上がった。

実用域ではこちらの方が良いね。

このデフォルトサイレンサーの方が消音も吹けもトルクも最高なんだけどね。

野暮ったさも気に入って来ていたところだし。

まー、換えますけども。

フィッシュに飽きたら戻す。

翌日。

若干、追加サイレンサーとサイレンサーの隔壁(ややこしい)が干渉している様で奥まで入らないので採寸。

確かにほんの少し当たる。

切る。

手じゃ無理だったので素直に養生してサンダーカット。(;´・ω・)

バリを落とそう。

見た目で付けたかったというのもあるのだけど、フィッシュテールは若干短いのとエンドがテーパーになっている分バンク角が増えるんですよ。

二人乗りしてるとあっさり擦るんだわ。

リアのプリロードはマックスで掛けてある。(車高マックス↑)

良いね。

しばらくこれで走ろう。