OGK KUBUTO GEOSYS WHITE’S smoke jumper

いきなり汚いブーツの画像で申し訳ない。

先日、レッドウイングの日って「X」で流れてきたので撮ってみましたよ。

みな大事にして綺麗なブーツばかりだったのだけど、自分のはこの通り作業履。

樹脂やゲルコートとガラス繊維、パテ粉なんかが堆積して革もガビガビ。

当然、ソールを張り替えることなく履き潰し。

一年半くらい毎に入れ替えているかな。

実際、普段履きのブーツより断然長い時間過酷に使っているからねぇ。

リアルワークブーツね。
(アイリッシュセッターをワークブーツ呼ばわりして良いのかな?)

次の分も用意してある。

新品をそのまま作業用にするのも勿体無いので、少しだけ普段履きしてから下ろしています。

で、金曜の仕事終わりから寒気して土曜日は床に伏せておりまして日曜朝起きたら新しいブーツが届きました。

ラッキー。

同じようなの持っているんだけどね。

ホワイツのスモークジャンパー。(ファーマーランチ)
  

しかし、前日に娘が鼻声だったから嫌な予感していたんだよ。

馬鹿は風邪引かないを地で行く私も娘のは何故だか素通しでもらっちゃう。

本人はその後ケロッとしてんだから参っちゃう。

スモークジャンパーはこれで二足目。

最初はアーチイーズに違和感あったのだけど、慣れたらノースウエストやRWのエンジニアに物足りなさも。

今年の酷暑も仕事中も普段も毎日ブーツで過ごしてました。

ライフワークね。

病み上がりで寒気するけど車出すの面倒なんでダックスで出社。

土曜日中にやらなきゃいけない事あったんでね。

あー、やだやだ。

ワーカホリックって言うんだっけ?

で、朝霞着いたらまた別の物が届いてた。

ラッキー。

いや、自分で買っているから運も何も無いんだが。

初兜です。

Kabutoの GEOSYS

試作からカブトの公式アンバサダーである宮城(光)さんがずっとテストしていたのを知っていた(一緒に走り行っていた)ので応援も兼ねて買ってみた。

市販化が決まり、『最後発だからできた事がある!』って自信持ってたし。

まー、そんなのもあるのだけど、格好良いじゃない。

手に取ってみたらプラ整形がとても綺麗だった。

OGKはプラ整形品はお手のものだもんね。

今や、MOTOGPクラスのトップライダーも被っているし、何より自転車でいつもお世話になっている。笑)

内装も確りしてるなー。

これは良い物だと頭を過ぎる

ごちゃごちゃ言うが、結局、単純に欲しいと思ったから買ったのだ。

そう言えば、先日のDOAでも被っている人ちらほら見たなー。

これも在庫ある所無くてネットでいろいろ探して手に入れた。

売れているのか品薄みたいだ。

いつ買おうかと考えていたら、なんと、オオソネが自分より先に買って更にファニーズ川口さんに頼んでペイントしてもらってた。

むー。

格好いいじゃねぇーか。

マッドブルーグレー?

これもキッカケだった。(先越され悔しかった)

今まで遠出するときや冬時期は、SHOEIのHORNET ADV被っていた。

ヘルメットに造詣深いわけではないのだけど、HORNETも非常に優れたヘルメットだと思う。

最初に被った時はなんて快適なんだと感心したもん。

GEOSYSの方がノーズの突き出しが大きい。(後に違いが分かる。)

ピンロックが別売り設定のGEOSYSの方が100g重かった。

100gの差って実際どーなんだろう。

HORNETはベンチレーションが分かり難いのよ。

あれ?

今開いてんの?閉じてんの?

上のもいつもどっちがどっちだったか忘れちゃう。

自分の使用頻度が低いってのもあるのだけど、直感的に分かるようなのが好ましいよね。

その点、GEOSYSは合格。

口元とシールド方向へ流れるらしい。

これだけ大きいし、上下一方だから間違えようが無い。

ちなみに、おでこの部分には導入口が無いです。

頭頂部も開く閉じるだからこれも良いね。

内装も確り良くできてる。

HORNETは、SHOEIらしい形状の内装で少し洒落た感じもあり上質かな。

GEOSYSはノーズが突き出しているので口元の空間が大きい。

これ、オフロードあるあるなのだけど、はぁはぁした時ここが狭いとものすごい息苦しくなるんだよね。

HORNETはシールド閉じると若干息苦しくなる。

そう言う時はシールド開けてゴーグルにすれば良いのだけど、ゴーグル別に持って行くのも何だか面倒臭く感じるし。

激しい用? のオープンフェイス(ゴーグルタイプ)は、更に突き出し大きくノーズカバーから直接口元に空気が入ってくるので、ジェットヘルメットみたいな感覚です。

口の前に空気の流れを阻害する物が少ない。

逆に言うと閉じられない。

インカムマイク(相手側)に走行風多めに出ます。
 

そうそう。

このGEOSYSもロゴ入れて塗ります。

今度導入予定のR1300GSは、そのGEOSYS被って乗るって決めていたんだ。

もはや走る広告塔だからヘルメットに屋号入れてさ。

あと、シールドタイプとして珍しい機構。

バイザーが、

5段階?に可変します。

まー、これは被りながら検証かな。

塗るまでステッカーチューン。

で、昨夜被って帰ってきた。

スモークジャンパーもGEOSYSもご機嫌だわ。
 

短い距離のファーストインプレッションとして、HORNET同様、走行風でバイザーが煽られることは無い。

インテーク閉じていても口元の空気が断然多かった。

これは、はぁはぁするとき助けになるだろう。

逆に言うと走行中に空気が入り過ぎて冬は寒いかも?
(チンカーテンは付属されてる)

それによる風切り音は無いですね。

直前に被ってみたHORNETとの100gの差は分からなかったかな。

被り心地は柔らかく確りと頬をホールドされていて気持ちが良い。

ファブリックも良いです。

雨上がりだったのもあり信号待ちでシールド曇った。

ピンロックは買わないとダメだなこりゃ。

先ずは気に入りました。

早く塗りたいなー。