古いヤマハのヘッドライトの例のアレ。
本日もZ900RSダブルシートの型鋭意製作中。
ということで、
何かキタ!
じゃん。
みんなお馴染みヤマハのヘッドライトのソケットだよ。
XT500乗ってる仲間の分も一緒に取り寄せた。
そう。 自分がXT500乗ってたときもコイツで苦労しましたよ。
ゴムが劣化してクラック入るのだ。
バルブとライトの釜がこのゴム頼りで固定されているから、これ無くして成立しない。
設計思想に防振も兼ねていたのかもねぇ。
着脱も簡単。
切れたら換える事を前提としていた時代だろうし。
ゴムが裂けてしまうと、当然バルブは暴れてしまう。
先日、ウインカーが点灯しなくなり、外して見たら社外のバルブホルダー無理やり付けてあったようでもげていた。
車体もかなりの振動あるし、ウインカー自体もラバーマウント。
中で相当暴れたんだろう。
バルブのガラス部が正に粉々になっていた。
ちなみに、これリプロどころかメイト50と同じレンズだから、新しい物にすることも可能。
それが、なぜこんな割れたレンズを使っているのかと思っていたの。
改めてレンズを見たら、『IMASEN』でも『STANLEY』でもなく、
『YAMAHA YL-2』て入ってる。
ここまで色々手を入れてレストアした前々オーナーさんのことだから、よっぽどの拘りだったんじゃないのかなー。
ウインカーには明るくないので、詳しい人居たら教えて欲しい。
メイトの新品買ってバルブホルダーだけ移植するかなー。
むー。(;´・ω・)
で、これNOS。
日本に無いのにアメリカにある古い日本車の部品あるある。
早速付けてみる。
か、硬いよヤマハさん。
嵌めるの意外と大変だよ。
いつも崩壊しないようにそっと被せていたが、それでもユルユルだった。
当時はこんな確り固定されていたのかぁー。
(ゴムの硬度が当時と同じでないという話も否めない。)
ギボシの雄雌や枝分かれが違うので、元のに合わせて追加した。
付いた!!(点いた!!)
φ130mmレンズの三つ爪H4探して付けよう(要加工)と思っていたけど、一先ずオリジナルで行こうかな。
35w/35wでちょっと暗いんだけどね。
まー、XT500は6vのまま気にせず乗っていた位だから大丈夫か。
さー、明日シートベースの型が抜けるぞ。