’23~ツアラー(ロングタンクモデル)スーパーローシート その2

ロングタンクになって車体側のベロが幅広になりました。

タンクのセンターコンソールの固定も兼ねています。

てか、兼ねんなよ!て感じなんですがデフォルトには従うより仕方がない。

以前ならナット溶接だったのがスピードナットになっています。

メリットとしてはネジ山痛めたときのリカバリーがし易いってのがあるかな。

まー、時代ですね。

それよりも、シートの固定ベロのど真ん中に固定しやがるので裏が平面じゃないんですよ

純正シート前側もその分が切り欠かれています。

前モデルはコンソール固定を兼ねてないベロのみだったんで切り欠き無しでした。

面倒臭い事するなぁー。

ベロ脇のここと、

ここがシートベースの受け。

何も介さずベース直ですね。

直は嫌なのでゴム足で受けるようにします。

シートベースの干渉部分を現車合わせしながら少しずつ擦り合わせしていきます。

少しずつ落として行くと今度はベロが当たるようので、幅広になった分シートベース側の逃げも広大しますよ。

寸法的にはこの位。

まー、この位置で良いのかって話もあるのでとりあえず、シートベースを正規の位置まで下げる為の加工。

でも、あわよくば位置関係が同じで幅を広げるだけで済むならそう願いたい。

位置が違うのであれば切り離してしまった方が作り易いのでさっさと切っちゃいます。

一先ず、可能性も加味して進めます。

ここまで削って何とかシートベースのゴム足とフレームが接しました。

このパイプ何だろう。

ETCの配線がタイラップ留めされているのは置いといて、これ正規の取り回しなのかな?

ちょっと気になる。

たぶん、デフォルトだとおもうのだけど、一応今度ディーラー行って確認しておこう。

ちょっとギリギリなんですよね。

ベース側を膨らませるべきが判断が難しい。

あと、下げて行くとこのNEWサイドカバーとのクリアランスも小さくなって来た。

シートベースを少し切り上げてラインを合わせる。

以前のサイドカバーは白ライン下だったんですけどね。

デザイン上の変更というのもあるけどフレームのラグ隠しかな。

08だったっけかな?

接合部がちょっとゴツクなりましたからね。

もう忘れちゃったよ。

で、前側ステーをFRPの板切り出して自作しますよ。

曲げ無しの平板なんでね。

まー、原型用の試作ですから私程度の作りでも大丈夫。

下のがショートタンク用のステー。

切り欠き有りがロングタンク用。

これが、

ベロの下に潜り込みます。

ステーとシートベースの位置出しは来週かな。