空冷VW のスペアタイヤ事情
あること思い出し作業の段取り狂ったー。
ということで、
先週テーブル 取り行った とき、
青鹿もちょうど ↑の MOTORRAD世田谷 イベント出展てことでシート運ぶから車で来てて被った。
同じ色だし荷台揃うとワーゲン好きなんでしょ?みたいで気持ち悪いんだよね。
良く聞かれるけどもうそういう時期はとっくに過ぎてる。
他の車に乗り換えたいとも思わないがずっと乗り続けたいとも思わないままずっと乗ってる。
バイクで走る方が良いから出番は少ない。
でね。
椅子やらも運ぶだろうとスペアタイヤ(ホイル)外してXRに立て掛けてたの。
一度もお世話になったことが無い。
外したのも何年振りだろう。
エア入れた覚えないんだけど車検のとき入れてくれてるのかな?
しかし、でかい。
18インチのXRとタイヤ外径がほぼ同じ。
うちのは ’67だから14インチ。(それ以前は15インチ)
4.00-14
そう。
バイアスタイヤ。
お世話になりたくねぇ。
見た目は良いんだけどね。
なんと、MADE IN GERMANY製のMETZLER!?
流石にもうラインナップして無いよね?
12年前にフロリダからパナマ運河を渡りやってきた(個人輸入した)のだけれど、そのときからこのスペアタイヤだったのだ。
何度か現代のタイヤに換えようと思いつつそのまま・・・(;´・ω・)
スペア以外は今どきのエコタイヤです。
と言っても、14インチはもうタイヤが無くって困っちゃう。
80扁平だともはや乗用車用ではなくトラック用とかになってしまう。
軽自動車も今や15とか16インチだから。
キャンプやイベントでダート入る事もあるからハイトあった方が良いんだ。
無ければ荷室というかベッド広く使えるんだけどね。
何かあったら今は保険のロードサービスも充実してるし。
とか言いながら一応積んで置く。(元に戻す)
向うの穴と合わせて、
こんな特殊なM14のフランジボルトで
固定。
前にも紹介した秀逸な作りの HAZET 十字レンチ 。
今後も使うこと無いよう願いつつ十字レンチと一緒にカバー被せて終了。
ちなみに、ビートルのスペアタイヤは前ボンネットの中に鎮座していて、そのままタイヤバルブからホース出してウォッシャータンクを加圧してる。
ウォッシャーボタン押すとバルブが開いて液(水)が出る仕組み。
常時加圧されているからトラブルの元なんだけどね。(笑)
ウォッシャーに繋がったホース辺りからスイッチ類に垂れてヒューズが飛ぶ。
ちなみに、タイプ2はハンドル脇にタンクあって手押しポンプで加圧するタイプ。
まー、どちらもアナログだよね。
’60年代の車だから。