DT250のシートがひどい件

『ひどいひどい!ちっとも楽しくないしこのシート!』

『もうDT要らん!売ったるわ!!』

と思っていたけれど、一応中身どうなっているのか確認してみようと夜中につい扉を開けてしまいました。
 

ということで、

あら参ったなぁ。

想像を上回る出来事だ。(ショックで語彙が乏しい)

最悪や!>_<

ひ、ひどい…( ノД`)シクシク…

これオリジナルじゃなくてリプロのスポンジだろう。

薄くしたかったのかな?

シートベースはオリジナルなのかな?

一応整えてみるかとやってみた。(午前様)

何となくそうかなーと使えそうなスポンジを用意しておいた。

寺村に頼んでめちゃ硬いスポンジで抜いてもらったのだ。

あがとー。

上手い寸法に切った削った整えた。

一先ずこれで良いや。

もう夜中だしスポンジ目に入って痛いから。>_<

車体姿勢決めてないから座面も決められないしな。

暫定だから擦り合わせも追わないし貼り付けもしない。

乗せただけ。

眠い目こすってざっとでレザーを被せて帰ってみた。

まー、今までがひどかったからそれに比べたら雲泥の差。

ホントは丸っと作りたいけどそんな時間はありゃしない。

オリジナルとは異なるけど自分専用だけどもの凄い良いの作る自信あるんだけどなー。

これ言っちゃうのはどうなのってところだけど、正直な気持ち、うちのシートがラインアップされている車種乗ってる人はそう言う意味では幸せだと思ってる。

一先ずお金出せば買えるんだもの。

無い物は買えないから。

買えるとしても莫大な費用が掛かる。

加工で良い物出来れば良いけれど、自分が知る限り自分が欲しい物は加工では作れない。

今回みたいに一先ずな物なら作れなくはないけども、自分の知る自分が作ったシートじゃない。

型起こしてインジェクション発泡は絶対。

型の中で圧掛けて発泡させた無垢のスポンジ。

これに勝る物は無いし、それよりも大事なのは高さ(着座位置)と座面形状。

シートベースも外せない。

まー、このままずっとDTで走りたいなと思ったら自分の時間削ってでも作ってしまうかも。

作っても売らない。

もっと高くしたいなー。

まー、このレザー使える範疇だとこの位かな。

あ、そうそう。

忙しいストレスで指連打してタンクがオレンジになりました。

こっちのタンクは赤いけど。

オリペンの Pearl Yellow Gold

きれいに見えるけどチップ沢山です。

年式にしては色焼け少ないかな。

ぴかぴかじゃなくて良いの。

この位の方が雰囲気あってさ。

’72がこのカラーリングだったのかな?

年式違いになっちゃうんだけどね。

まー、そもそも付いてたのもリペイントだしー。

ライトステーやライトの釜はぼちぼちやっていきます。

で、毎昼ちょこちょこ調整に余念が無い。

某車種用の純正リアサスペンションのプリロード掛けたいとなり、そこらに転がってるのからアジャスター外して移植。

吊るしだと1Gサグが多過ぎた。

ストロークは大きくないけど減衰も小さくスプリングも柔らかくて動くし良い感じ。

流用が流行ってしまうと困るので? 何用か知りたい人は直接私に聞いて下さい。

ちょっと違うなーと上のメッキカバーも外す。

安価なモデルはリテーナーじゃなくてロッドとアッパーがネジ固定なのね。

純正ぽくて良いね。

実はオイルタンクもずっとそこに置いてあったかのようにここにある。

試しに付けてみた。

うーん。

赤の方が良かったかなぁー。(;´・ω・)

しかし、車高上がってシュッとして来たな。

ヨシヨシ。