『車体:BMW R NINET 2015年式
シート:ダブルシート
ノーマルの車体には、バッチリ!何も全く問題なく取り付けができます。
取り付け後のガタも無く、純正と変わらない取付感です。
取り付けには、純正のフロントシート固定バーを外す必要がありますが、特段不具合もありません。
シートの型は素晴らしく、まるで純正です!
固定する爪は、SUS製のかなり厚い強度のある、ステーが取り付けられていますので強度も安心できると思います。
固定はダブルシートのリアにビス1本で固定する形で、これは純正のリアシート固定方法と同じです。
ここからは、自分の車体の問題なのですが、。
長距離ツーリングも多い自分なので、どうしてもリアキャリアをつけて、このダブルシートもつけたい。。。
K&HさんのHPでスクランブラーのお客さんが「Unitgarage製リアキャリアをつけたい。・。・」の記事を拝見していたので、おそらく付かないことも承知していました。
自分の購入したキャリアはAmazonでよく出ている、おそらくコピー品のやつ、形状はUnitgarage製リアキャリアに似ています。
で、そのままリアキャリアをつけてシートをあてがうと。。。うーん。キャリアの両サイドとキャリアの三角プレートに当たります。
そこで、まずは三角プレートを切断、これでシートの全長はクリア!
次は、、キャリアの上のパイプがあと少し当たります。
「うーん、あと少し斜めに入れたら入りそうなんだよなあ〜、ぐい!ぐい!」・・あ!!!!
ガビーン!シートの角が少し擦れて切れそうになってしまいました。。。
来たばかりのシートなのに〜。。。。
とりあえずテープで補強。。。
まあ、あんまり見えないところだからいいでしょ。。
やはりリアキャリははそのままでは、付かない事がわかったので、大胆に切断。。
自分、ツーリングのバックのおしりの方がキャリアに載ってさえいればいいので、あまり強度は求めません。。
切断、研磨、塗装、そしてそれでも当たるところは、更にベルトサンダーでパイプの肉厚を薄くして&バールで曲げて・・を繰り返し。。
後は、こんなに計算されたシートを作ってくれた、K&Hさんには申し訳ない気持ちながら、4箇所のSUSステーにスプリングワッシャーを噛ませ3mm程度浮かせリアのビス側には、車体の方にアルミのカラー(輪っかね)を噛ませ8mm程度調整することで、取り付けのビスも無理なく回せる事ができました。
シート側のゴムも中央付近のもの2個を5mm程度削って調整しました。
ちょっと、無理矢理に固定な感じとなりましたが、一応キャリアも付き、シートもガタも無く付きましたので自分的にはOKです。
シート自体は、純正のぺったんこから、タックロールで肉厚になってお尻にも優しい感じ!
なにより股の開きが抑えられて、疲れません!
9月に広島へのツーリングを予定しているので、どれだけの効果があるか楽しみです!
K&Hさんには、こんな洒落でしかも精度の高いシートを作って頂き、感謝!です! 』
埼玉県朝霞市のショールーム&ファクトリー にご来店のkさん。
セミオーダーで座面のタックロールをC-59カーボン綾織に変更。
サイドは本革のような質感が魅力のSP-01カントリー、通常白の縫い合わせのパイピングはほんのりグレイッシュなC-54ラリーホワイトに色替えをしました。
そして後部からの視線で目を引く白のネームプレート。
RnineTのネームプレートは標準は黒ベースに赤いラインなのですが、お好みで変更が可能です。
ちょっとしたところで印象が変わりますよね^−^
リアキャリアについては基本弊社シートとの併用は難しくごめんなさい。>_<
最終的になんとかお取り付けもして頂けたようで、一先ず安心しております。
広島へのロングツーリング、素敵ですね!
愛車との走りがより良いものになることと期待しています。
貴重なお写真・インプレ、ありがとうございました☆
2019/07/31更新
「ブログに記事をUPしました〜」とご連絡。
ご夫婦でのツーリングの話題と共に、こちらのシートについて書き込んで頂いております。
Kさんにご了承いただき、このブログもご紹介させて頂けることとなりました。
こちらも是非是非お楽しみください♪→ https://ameblo.jp/vwg60/