CUSTOMERS VOICE K&Hと関わってくれた人、バイク

ミディアムシート for CB1100
東京都
N様

CB1100 MIDダブルBタック2にレッドパイピングを入れたセミオーダーシートを装着されました。

『K&H様
昨年末にMIDタックロールシートを注文したLegal Riderです。
まだ1500kmほどの走行ですので完全なシートの慣らしは完了しておりませんが、インプレッションをお送りします。
私の体格は身長160cm、体重51Kgと小柄であることを最初にお断りしておきます。

ノーマルシートでは1時間半ほどで尻が痛み(単に尻の表面というより尾てい骨から)、膝の曲がりもきつく、2時間も経てば耐えがたいほどの痛みに襲われていました。
小休止を挟んでも尻・膝の痛みは取れず、昨年四国まで4泊6日のツーリングに出た際には、スタンディング状態で走らざるを得ませんでした。
ホンダドリームのKスタイルシートも候補に入れていたのですが、いざドリームさんに聞いてみると「純正よりもシートの質は劣ります。デザイン性重視ですから、痛みが緩和される保証はできません」と言われ、ネットで探すうちにK&H様へたどりついた次第です。

シート交換後、初めて300kmほどの日帰りツーリングに出た際は、思った以上にシートが固く、200kmほどで徐々に尻が痺れ出し、片膝も少し痛みを感じました。それでも、ノーマルのときのように「骨から痛む」といった痛みではありませんでした。

シート交換から1000Kmほど走った頃には、給油以外ほとんど休憩なしで高速を延々走り続けていてもほとんど痛みを感じることはなくなり、ようやくCB本来の「味わい」を心から満喫することができるようになりました。

「慣らしに3000Kmほどの走行が必要」とは伺っていましたが、たしかに時間とともによりシートが自分に馴染んでくる感触があります。 お話のとおり単に厚みを増してシート高をあげたというレベルではなく、交換後はライディングポジションの自由度が増し、目線も高くなって視界が広がり、ライディングの楽しさが一気に増しました。

なお、シート交換に当たり、足つき性を気にされている方もいらっしゃるかと思いますが、ノーマルよりは足つき性が悪くなりはします。それでも、私の身長でもぎりぎり両足のつま先は接地します。 もっとも、私はもともと片足で支えていましたからMIDタイプにしても片足で支えることに違和感はありません。若干腰をずらした方がいいかな、という程度です。

デザインもシート中央部のタックロール、レッドのパイピングがアクセントになり、非常に気に入っています。 「K&H」のプレートも高級感があり気に入っています。 決して安い値段ではありませんが、交換したことに全く後悔はありません。 今後ともよろしくお願いいたします。 』



CB1100純正のシートを乗り込んだ後でシートを交換されている方ですから、その比較が大変わかりやすく、説得力があります。弊社としては大変ありがたいご意見です。

機能性、スタイルなど全ての面で気に入っていただけたようで、「交換したことに全く後悔はありません」という言葉を本当にうれしくお聞きしました。製作者としては最高の褒め言葉。これからの意欲が沸いてきます。

本当に楽しいと思えるライディングを続けられることを願っております。

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