自身のブログで弊社シートについての記事をご投稿頂いたK・Iさん。
こちらでその内容をそのままご紹介致します☆
『XSR900にK&H製シートを装着しました。
欲しくなった理由から購入後の感想まで書いてみます。
色んな思いがつまってるのでちょっと長文です、すみません。<(_ _)>
2017年9月30日
清里で開催された「MTオーナーズミーティング」に当時の愛車で行き、そこに展示されていたXSR900とそのカスタムパーツに目を奪われました。
RZ風の雰囲気を醸し出す「RZ900テールカウルキット」です。
展示されていたK&Hさんに話を聞くと知人のショップ「ファニーズカスタムサービス」の製品であり、MTシリーズのものではないのであまり前面に出せないとの事。
そんな話をしていると同行したkurokiさんが愛車MT-09でK&H製シートの試乗から戻ってきました。「素晴らしい!」と大絶賛です。
kurokiさんはバイクのカスタムに造詣が深く、信頼するバイク仲間の一人です。
kurokiさんのブログ でもK&H製シートの良さを纏められ、流石だなぁと思いました。
2018年4月2日
TwitterでRZ350カラーのXSR900 を見つけました。
RZ350は私が18歳の時バイトで手に入れた青春時代の象徴そのものです。
それがオマージュされたカスタムメニューが発表された事で、もう私の頭の中はRZカラーのXSR900で一杯になってしまいました。
2018年8月28日
K&Hさんのブログで XSR900のシート開発 開始の記事を見て、XSR900が欲しい気持ちがさらに高まります。
更新されるブログを日々見ていると造り手の情熱を感じ、さらに心が引き込まれていきました。
2019年9月14日
YSP杉並南 さんで、走行距離500km未満の中古のXSR900と出会い契約。
もちろんRZ350カラーカスタムも同時に依頼です。
K&H製シートも欲しくてたまりませんでしたが、純正シートをある程度経験しないとその良さを感じられないと思い、見送りました。
2020年12月12日
約1年純正シートで走りましたが、ついにK&Hさんを訪問してシートを注文です。
発売から月日が過ぎていたおかげでバリエーションも増えていたので、より80年代テイストが感じられるタックロール入りに決めました。
そしてサイドをアンティークブラックにカスタムオーダーしてオリジナリティを追加。
そして年が明けた2月7日にシート到着です。
2021年2月14日
装着したシートで都内のお散歩ツーリングに出かけます。
サイドのデザインを変更した事は大正解でした。縫製も綺麗で満足度が高く見惚れてしまいます。
そして期待に胸を膨らませ跨ります。
その瞬間に純正と全く異なる感触に驚きました。
純正シートは固くて飛び箱の上に跨っているかのような感触ですが、K&H製シートは臀部を包み込むような形状で受け止めるせいか、座り心地が凄くよいです。
そして前下がりが補正され下半身だけでバイクをきちんと保持できる位置に座れます。
足もおろしやすい。
公道で実走を重ね丁寧に開発されている事を改めて感じました。
そして走り始めると予想通りの良さに感動です。
アクセルの開閉やブレーキで前後に荷重が変化するのを下半身だけで楽に支えられ、腰の負担が減る感じがします。
ハンドルをリラックスして掴める事でバイクが操りやすくなる。
路面の感触がライダーに綺麗に伝わり、それが心地よい。
シートだけでこんなに変わるんだ。
コンビニに行く数分でも愉しさを感じられます、凄いですこのシート。
シートがよくなった事で渋滞路ですら気持ちよいです。
そして寒さを避け明るいうちに帰宅しました。
降りると丁寧な造りと美しいデザインが目に映ります。ガレージに入れる前に缶コーヒーを飲みながら愛車をしみじみと眺めて、高い満足感に浸れました。
購入して本当によかったです。』
MTオーナーズミーティングでの出会い。
愛車を手にし、そして弊社シートのご依頼から実走に至るまでのK・Iさんの想いが、手に取るように感じられます。
それぞれのユーザー様にはきっと色々なストーリーがあり、そしてそれぞれなにかのご縁があってKandHの製品を選んでくださるのだと思います。
だからこそ、その製品を手にして喜びを感じ、そして愛車をもっともっと楽しんでもらいたい。
「選んでよかった!」
そう言ってもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。
愛車とのこれからが、より良いものでありますように。
ご依頼誠にありがとうございました!