スポーツスター XLH883 でアドベンチャー!! その35 sportster Adventure オフロード

忘れ掛けられているXL883ADV計画。

たまに、コアな層から 『あの883は進んでるんですか?』 と聞かれます。

はい、進んでません。(笑)

最後の更新 を確認したら6/3て・・・。

フレーム改修終わらないと自分の作業 (タンクシート) に移れない。

頼んますよー、藤竹せんぱーい。

ということで、


藤金からやっと重い腰が上がったと連絡が。

フレーム入れたのは3月末だったような・・・。


ダミーケース積んで前足付けて、


仮想の後ろ足もセットというかエアーピボット。


とりあえず、現状こんななんですがーと。

フレームの時点でHP2 ENDURO (920mm) 越えみたいな。

シート高:1.000mm視野に入ってきましたかね。


で、スクランブラーの試走を兼ねてちょっと行くよと。

あー、3桁表示が終わるー。

で、渋滞それほどでも無く藤金着。

藤 : 『あれ? 随分厚着すね。』

上 : 『これだからバイク乗らない奴はー。笑) 朝夕バイクはこんなもんですよ。』

藤 : 『何かSRみたいすね。』

上 : 『ええでしょ?』

スクランブラー談義から業界ネタ。


久し振りに見たな。(笑)

しかし、キャップボルトがカッコ悪いぞ。

加工屋は直ぐ座繰っちゃうから。


文句言ったら後ろは座繰らなかった。(笑)

でもボタンキャップがイマイチだ。

純正フランジボルト合うサイズ探します。

まー、まだまだ先の話。


うおー。

・・・・。

な、何?

この長い乗り物は・・・。(;´・ω・)

ホイルベース1.700mm近くあった。(笑)

参考まで。

HP2 ED : 1.620mm

KTM1290 ADV : 1.580mm ± 15 mm

CRF1000L : 1.575mm

F800GS ADV : 1.600mm

R1200GS (ADV) : 1.525mm

HP2 EDが意外とロングホイールベース。

R1200GSが短いなという感じなのだけど、前がテレレバーだから一概に比べられませんね。

ちなみに、2輪のホイルベースてどの状態で測るんでしょ。

1G? 0G?

教えて中の人~。


長いといえばリアクーション。


純正336mm

で、色々打ち合わせと言うかおしゃべり。

先ずは車体姿勢となり、フレームのここ水平からホイルトラベルこの位欲しい、だとフロントフォークこれだけ縮めてとかでホイル

ベースこの位の長さにしたいねと。

スイングアーム短加工 + フレーム改修 (ピボット新規)

片側だけで済んだら良かったんだけどな。(汗)

それが終わったらリアショック取り付け位置確認でもう一回現物合わせだねと。

とりあえず、ローリングシャシーにならないとなー。

それからステップ周りかな。


帰路に就く途中でぱしゃり。

都内走っても暑くも無く寒くも無く夜走りに良い陽気なのでした。

しかし、スクランブラー楽しいねぇ。

シートは気持ち悪い位に? 気になる所が無い。

ずーっと以前からこのシートだったかのような。

すと尻が接地した位置でそのまま居られます。

そして、何も起きない。

何も起きないのも高性能の証なのだ。

それと、ニーグリップと言うかタンクとの繋がりが大変良くなりました。

タンクがとても細く感じるの。

更に、膝が中に入ることで自然と踝でステッププレートを挟む姿勢になります。

あの遠いハンドルへの荷重はかなり軽減されますね。

純正シートでは出来ないタンクぎりぎりの位置にも着座出来ます。

興味ある方は是非試乗しに来て下さい。

上 : 『手洗い何処すか?』

藤 : 『そこっす。』

上 : 『ふぉぉおお何コレ!笑) 久しぶりに見たヨ! こんなん何処で売ってんの?』

藤 : 『普通に売ってますよ。』

上 : 『いや、ふつうはナイショ。(;´・ω・)  写真撮って良い?』

藤 : 『ええすよ。 しかしそこ食い付くかー。 ま-、趣味は人それぞれって事すね。』

上 : 『そね。藤竹さんみたいに金属愛でる趣味とか無いし。』

藤 : 『・・・』


そんな感じで藤竹金属工業所の金属関係の仕事は良く分かりませんがこういうセンスには度肝抜かれますね。

と言われるような感じ位に明日も頑張りたいと思います!!