FLH1200とXT500のマフラーステーが破断した話。

GW前半のチキチキ で、ステーが破断しサイレンサーがぶっ飛んで行ったのだが、

GW後半のソロツーリング で!?

FLHのステーも破断してた。(;´・ω・)

ぱっくりと折れたねぇ。

みんなショベル壊れる壊れる言うけど壊れんわっ!

ていつか書こうと思っていたら壊れたわっ!!笑)

茨城の北海道(セイコマ)で撮ったの見直したら既に左落ちてるし。

うーん。

150kmくらいこの状態で走ってたのか…。(;´・ω・)

確かに何となく振動の質変わったタイミングあったわ。

今折れただけで前からクラック走っていたんだろうな。

破断面が錆びてるから。

私は金属あまり詳しくありませんが、折れるべく所が折れたという感じ。

パイプ自体はかなりの肉厚だけど、側面から貫通穴開けてパイプ突っ込んで点(線)付けだもん折れるよね。

全周溶接しても折れると思うけど。

気持ちが良い位にぽっきり折れてる。

検索すると山の様に実例出てくるからショベルあるあるらしい。

あんだけ長くて重たいサイレンサーを吊ってぶら下げじゃなく棒横向けにして支えてんだもん折れるよなー。

で、XTの方はというと、

これも折れるべく所が折れてる。

と言うかこれで二度目。

前回は、半円に切ったパイプくっ付けてもらったんだけど、今回はその根元からぽっきりと。

スーパートラップはエンドに向けて重いのよ。

それ横向きに支えてんだから折れるよね。

設計不良。(私考案)

外して見ると、

ばっきばき。

中子も入れてあるが複雑骨折。

振動あるバイクのマフラーステーは振幅と向きを考えましょう。

で、ダックス125シフトペダルの溶接 して仕上げた直後に同じような仕事を依頼し翌日(今日)ウナギイヌのお母さんみたいにして持って来てくれた。

Thanx!! 清水さん。

これ次は補強入れた手前で折れるんだろうなぁ。

と言うか、その前に次右側か。

折れてから直すのか折れる前に補強するのか…。

XTもまた折れんだろ。

うーん。

藤金に軽くて消音効くサイレンサー作ってもらうかなぁ。

いつかのCRF-Fみたいに左右振り分けツインサイレンサーで重心(前)に寄せたたの作りたかったんだけど、我らのツインショックがそれを許さな

空冷ツインショック万歳(お手上げ)案件。>_<

焼け取り。

むー。

これ補強前のパイプのとこまで伸ばしてくれたら嬉しかったぞー。 > 清水さん。

ウナギイヌのお母さんも焼け取って密着材吹く。

錆止め。

ウナギというよりドジョウが二匹。

FLHはリプロも出ているけど、純正ステーをひたすら直す。

付けた!

また別の所から折れるかも。

サイレンサー後ろへ飛んで行かないよう予めワイヤリングしておこう。

で、ちょこちょこ整備。

エアフィルター洗ってオイル吹いて元に戻す。

キャブはFCR-MXだけど、アレコレしてエアボックスは純正なのだ。

レーサーだけどブロバイも吸わせてる。

4st500だから十分走る。

いや、馬力余ってるな。(;´・ω・)

しかし、まだ純正フィルターて出るのかなぁ。

エアボックス蓋してサイドカバー付ける。

あと、リアブレーキのピボットの油切れてて藤金にギシギシされたからバラ…

そうと思ったら外れない。(;´・ω・)

自分で考案しておいてナニだけど、何コレ? てな構造。

ピボット側は上にアーム出ててドラム側は下にアームがある。

ケーブル引きにすりゃーいいのだけど、当時こうしたかったんだよね。

ついでにスイングアーム抜いてピボット周りの油掻き出して入れ直すかな。

ちなみに、ベアリングは、スラストもニードルもXT500(SR400/500)純正品が使えるように作ってある。

ピボットシャフトはSR純正中空のを幅詰めて使っているからニップル付ければ外さずグリス入れられる。

けど、ダート走るとはみ出たのでめちゃ汚れるから抜いて作業する。

あと、ガンで入れるとカバーに収まってるシールがぶにゅっと出て来ちゃうんだよなぁ。

面倒臭いけどやるかぁー。

FLHも早速取り付け。

いつかまた折れるんだろうなぁ。

まー、また折れるまで沢山走ろう。