2021.06.15
GB350 ダブルシート その9
後ろ側の側面にも手を出し始めました。
サイドカバーの上面は後ろへ向かい下がって行くので、シートの下縁もそれに沿わせるように平行に(後ろ下がり)
で、リアショックアッパーとグラブバー付近まで被さり多めです。
横投影は厚め。
威風堂々とした出で立ち目指します。
右手首痛い。(腱鞘炎)
左手と交互に使いサフェを打つ。
やっと初サフェ入った。
タンクのボリュームに合わせてシートも重厚に。
何となくぺちゃっとした純正シートに比べ、凛とした立ち姿勢になるね。
以前はアフターマーケットのシートと言うと何でもかんでも薄っぺたな物が大半でした。
それのアンチテーゼというのもあったのですが、厚手のシートを作るのが好きですね。
スポンジが多く入れられるので乗り心地良いのは言わずもがな、ステップとの相対関係が良好てのが大きいです。
操作するためのシートを作っています。
ただ、黒いレザー張ると結構小さく見えてしまうかも。
試しにステッチ入るラインを入るだけでも
かなり違って見える。
相変わらず見た目何てことはない普通のダブルシートになるでしょう。
で、見た目では分からない細かい造形に入る。
ライダー側だけでも座面の傾斜と左右幅と絞り始め位置、テーパーとアール、パッセンジャーとの間の立ち上がりなどなど多岐に渡る。
まー、でも肝が決まっているので時間は要すも作業を進めるだけ。
悩む所が無いだけ楽。
で、本日も痛い手首で下カップのサフェ打ち。
結構弄ったけど見た目には変わらない。
明日からタンクに掛かる部分を詰めるかな。