『株式会社ケイアンドエイチ 御中
静岡県函南町に住むT・I と申します。
この度、貴社のシートを購入し、使ってみての感想みたいなものを写真を添えて送付させていただきます。
二人乗りできるだろうと高をくくって、カミさんに断りもせず購入したスポーツスターでしたが、いざ乗ってみると、「シート狭い(小さい)。」、「お尻が落ちる。」などなど不平不満。周りの人にも「スポスタは二人乗りなんてできないよ。」と言われる始末。困ったときに、K&Hさんの広告を見て、ネットでいろいろ種類があることを知り、これならと、一番シートの肉が厚い「スポーツダブル Bタック」の購入を決めました。
パイピングを車体(2015年883R)のアンバーウィスキーに合わせた色にしようと、いろいろ悩んだ末、最初に「C−33ライトブラウン2」で注文したのですが、廃版になったらしく、写真の「C−35レッドブラウン2」にしました。
これがなかなか車体を引き締めていて、自分としてはすごく気に入っています。
さて、問題の座り心地ですが、この夏、飛騨高山を経由して能登半島まで2泊3日全行程1,255kmの
タンデムツーリングをしてきました。
乗り心地には、全く問題なくというか、すごく快適にツーリングすることができました。サスはノーマルのままですが、段差を超えるときの突き上げがなく、とても乗りやすいとカミさんも大満足です。
K&Hさんのシートは純正に比べて遥かに質感がいいです。なんといっても表皮の固定がビス止めです。ホチキスではありませんよ。昔乗っていたBMW以上の出来栄えです。シートの骨格に当たる裏側のフレームも、ただただ見とれてしまいます。購入してよかった。と思える逸品です。
シートと一緒に、ニーアシストカバー左右を購入し、行き場のなかった膝が、車体をホールドしてくれて、こちらもとても快適です。
このシートは、えぐれていないので、ノーマルシートより前に座るようになり、ハンドルがすごく近くに感じるようになりました。今まで通り、後ろに座ればいいのでしょうが、なんとなくしっくりきませんでした。ハーレーのオプションカタログを見ていると、「クラブマンバー」なるスワローハンドルがありました。2015年から設定されていたらしく、早速取り付けて、写真の形になりました。見た目ほど前傾姿勢がきつくないので、スポーツ走行派の方にはお勧めです。
このシートの購入をきっかけに、タンデム、スポーツ走行とますます楽しんでおります。
2015年式 XL883R(一先ず、カタログ落ちした最後の883R) 』
標準では黒いパイピングの縫い合わせラインを、C-35レッドブラウン2で仕上げたT・I さんのセミオーダーシート。
カーボン仕上げのニーアシストカバー[HP-007](左) と [HP-011](右) も同時注文頂いています。
当初のパイピングのご要望が叶えられず申し訳ありません。仕上がりのデザインにご満足いただけたようで、安心しております。
奥様とのタンデムでのツーリングが無事快適に終えられたようで本当に良かった!
愛車との走りがさらに良い思い出となりそうですね^−^
この度のご依頼、誠にありがとうございました。
ベースシート:[S-5615BT]スポーツダブルBタック for ’04〜Sportster
2016/08/31