『ご担当御中
下記(ご注文前のお問合せメール)やりとりから始まった初心者ですが、写真ご送付いたします。
(カメラ不調で、スマートフォンであわてて撮った写真なので解像度悪いですが、これはこれで気分が出てていいかな・・・と)
来店した折にも話しましたが、どうも、w400の純正シートには納得いかないものがありました。
ニーパッドがあるのですが、ニーグリップしようにも、その位置にひざがあたらない。
両足着くのは最初の2週間くらいは安心でしたが、どうも、窪まったところに座らされる感じで、走りに慣れてくると、後輪に乗れないし、20kmも走ると尻が痛いし。
意外と回せるエンジンなのに、全然車両のポテンシャルを楽しめていける感じがしませんでした。
また、自分の車両はダンデムバーがついていたので、ちょうど新シート開発中とのことで、そちらとの迷いも生じました。
しかし、来店したおかげで、リベットのシートのハマリ具合に一目惚れすることができ、購入にいたったことに大変満足しています。
このシートにしてよかったと、つくづく自分は運がいいと思ってます。
もちろんダンデムバーは外し、そして乗った感想は、「別の乗り物」です。
この感動と感謝はすべてのw400乗りに共有してもらいたいほどです。
まず、ニーパッド位置でしっかりニーグリップができます。車両との一体感がやっと訪れた感じです。
一体感があることは、カーブを攻めたり、走行の積極性につながりました。
また、渋滞で低速走行を強いられたりした際の安定感も増しました。
写真は奥多摩ツーリングの際のものですが、220km初走行でしたが、尻が痛といった不快感はありませんでした。
確かに足つきは犠牲になり、最初の一日二日は足が疲れましたが、すぐ慣れました。
身長166cmの自分でもいざとなればまだ両足つきます。
(つま先立ちになりましたが)
様々な顧客のニーズに応えるという意味で、シートのバリエーションが増えることも喜ばしいのですが、おそらく開発者がシートはこうあるべきという思いが伝わるという意味では、最初に作られたこのシートこそがお勧めではないかと。
なんか開発中の新シートに水を差すような意見になってしまいましたが、本当にいいシートを開発してくださって感謝しております。ありがとうございます。 というところで、取り急ぎ。』
本当に気に入っていただけているようですね。
嬉しいです!最近はニーグリップしないライダーも多い中、ライディングの王道はやはり、しっかりとしたグリップ! それが走りを楽しくする基本ですから。
おっしゃる通り、開発を始めた当初に考え抜いた形状は一番気合が入っているかもしれませんね。
スタイル、ライディングをこれから益々楽しんでいただきたいと思います。
ありがとうございました。