Harley Davidson FLの系統

本日も週末らしく沢山のお客様にご来店いただきました。

皆さま弊社のシートをご用命いただきありがとうございます。
 

ということで、

こちらのお客様のFLHTCU。

ぱっと見普通のウルトラ(エレクトラグライド・ウルトラ・クラシック(長っ))です。

対応させていただきたオオソネからの伝聞ですが、実は、こちら元々サイドカー(FLHTCU S/C)だったそうです。

ご親戚から譲り受けしばらく船付きで使っていたのを切り離したところ、少し足つきに不安を覚えたとのことでご来店いただきました。

サイドカーは足つかないでOKですからね。

早速、ダブルシートを試乗していただきました。

直ぐに気に入っていただけたようでお買い上げです。

ありがとうございます。

ちなみに、この2008年式は105周年記念モデルですよ。

来年の2023年モデルは120thなんですね。

凄いなぁー。

弊社は創業47年になります。

まだ半世紀も経っていない。(;´・ω・)

しかし、もうツインカムも一世代前となって久しいですね。

2018年からは、8バルブの『M8(ミルウォーキエイト)』で、ツインクール。

シリンダーは空冷、ヘッドのみウォータージャケット付きの水冷です。
 

ツインカムのニ世代前となるショベルのFLHも喜んでおりました?

1980年と2008年、2022年とモデルイヤーで32年の差こそあれ、見てすぐに同じHarley Davidsonのツーリングモデルと分かります。

中身は全く違うコンポーネントなのですが、OHV45度のVツインエンジンと基本コンセプトは変わりません。

長らく前後16インチホイールでしたが、現行車は前後18インチとなっています。

個人的には、エンジンの変化よりこのホイル径チェンジに寂しさを感じなくも無いような…

とは言え、先祖代々、止めることなく途絶えることなく脈々と受け継がれてきた意匠とイメージ、その時代時代に合わせてきたツーリングモデルとしての性能。

いまだ最高峰のモデルとして君臨しているのは素晴らしいことです。

同一機種として作り続けて来たヤマハのSR400とはまた違った凄さがあります。

日本車としてはホンダのゴールドウイングがありますね。

こちらもホンダ(日本)のフラッグシップモデルとして世界に誇れるモデルだと思います。

是非、今後も進化を止めることなく世に出し続けて欲しいです。
 

そんなこんな、本日も皆さまご贔屓にありがとうございましたぁー。