FLH1200 娘のズボンにオイル染みは許さん! オイル漏れを直せ!! その1

最近忘れっぽいので作業時からメモ取って置いたのをちょっと備忘録も兼ねて書いておきます。

今日はシート話無いので(いつも?)興味無い人は読み飛ばしてね。
 

この FLHを糸魚川から引き取ってきた時点で 、ロッカーカバーやシリンダー/シリンダーヘッド面、プッシュロッド上側からのオイルリークはあったんですね。

その内やるから先に通勤やらに使いながら悪いとこ粗出ししておくかと、乗る度に気にはなっていたけど放置してた。

ただ、オイル出てるのは良いが、後ろに乗せた娘に『ズボン汚れたー!』とか『もう乗らない!』て言われるのは避けたい。笑)

このバイク買った意義に関わるし。(;´・ω・)

ガスケット交換するか。
 

あと、エンジン温まると低回転から高負荷(大きめ開け、タンデム坂道)でチリチリする。

7~8月の暑い時期でヒート気味なのもあるんだろうけど…

で、 セミトラだったのをフルトラに戻し 点火時期の調整するもチリチリ収まらず。

まー、セミトラのときは点火時期遅らせてあるわ、-91のEVOモジュールでフルトラに戻してもVOES無しだったから点火マップは一つだけでそれも正規の形ではない。
(80年デフォルトモジュールはVOES無いから、おそらく点火マップは一つだけだったはず)

新品プラグ少し使うと電極にカーボン付着オイル気あり。

うーんおかしい。
 

プラグ穴から燃焼室覗くとピストントップこちらにもオイル気あり。

ヘッドガスケット辺り(シリンダーヘッド面)外観からも漏れあるし、オイル経路(ロッカーからケースに落ちる穴? 〔この時点では未見〕)から燃焼室に回っていると推測。

更にクランク回すとバルブステムから傘に掛けてもオイル付いているからバルブガイド通して落ちている?

スロットルオフで左マフラー(主にリアバンク?)から極わずかに白煙。

オイル下がっているのか?

年式的にバルブガイドにステムシール有無が分からない過渡期モデルである。
(たぶんついて無い)

燃焼室に体積したカーボンが高温で異常着火していると判断。
 

ということで、

夏休み初日に少しで終わるから美味しいもん食わせてやるからと暇そうな娘連れ出して作業。

この日はコット出して寝転んで本読む娘に頼んで撮影。

とりあえずマニュアル見て勘所は抑えたつもりでGO!

プッシュロッドはアジャスター付きなのでピストン(カム)位置ほぼ関係無しに取り外せる。

4カム スポーツスターの様にロッカーカバー外さず済むのでプッシュロッドチューブのシール交換も簡単です。

リアバンクのインテークだけちょっときつかった。

バルブリフトとさせ(ロッド持ち上げ)つつ外す。

うーん。

シートリング送ってあるのかなぁ。

こりゃ楽だわ。

キャブ外すとインマニにオイル。

ケースからのブロバイホースでオイル上がって吸い込んでる?

年季の入ったブロバイホース表のゴム破れ出してるから交換だな。

ケース側のホース生えているのがオイルポンプ奥で入り組んだ場所だから交換するのちょっと難しい。

当時物(新車時?)のホースバンドで加締めだからそれが上手く切れるか…。

まー、あとで考えよう。

ロッカー外そうと思って先外す物無いかと見て回ったらここ(ヘッドハンガー)締まっていなかった。笑)

さすがにここはタンク丸被りで隠れているし分からないよぉー。(;´・ω・)

てことは、先客有りなのかな?

まー、40年前のバイクなんでさもありなん。

ロッカーとフレーム回り見て色々と構造考察するに、こりゃロッカーぱかっとしないでシリンダーヘッドごと外すてことだな。

確かにそりゃーそうだ。

先にプッシュロッド抜いてあるからロッカーぷらぷらだしね。

下(シリンダー)側からのボルト5本外すだけで、

取れちゃう。

し、しかし、重い。(;´・ω・)

にゃるほど。

カーボン

貫通スタッドじゃないからスタッドパターン部もきれいなもんだ。

まー、鉄シリンダーだしな。

ピストンもばっちり。(堆積)

これはボルト抜いた後に流れ出たのかなぁ。

EX側バルブスプリング座の下(底)辺りからここ伝って落ちるのね。

リアバンクも外す。

持つべきものは工具だな。(時短)

リアバンクのオイル経路直近のボルトにはオイル回っていたっぽい?

実際、このボルト頭を伝って落ちたオイルでMTケース辺りが泥だらけになっていた。

ふりゃっ!

リアはオイルぽい。

しかし、ホントに重い。笑)

こりゃ、バルブフェース叩かれガタガタだろうなぁー。

ピストンはそこまででも無いなぁ。(オイル気)

シリンダーは特にどうもない。

とりあえず、安心。

というのは、シリンダーベースからはオイル出ていないから外すつもりが無い。

目に見えてホーニング無くなっているとかならまだしも、リングやら当たり付いた物をあれこれしたくない。

ここまでやってそこやらないの?という意見もあるが、壊れていないのならわざわざ手間掛けて動かしたくないのですよ。

今回の目的は娘のズボンにオイル染みを作らないのが主目的。

オーバーホールじゃなくて単純なガスケット交換なのだ。

ついでにカーボンくらいは取っておこうかくらい。

コリコリやったら結構取れる。
 

開けてみての雑感

キャブ外すとインマニ内にまでオイルが回っていて、特にリアバンクへ曲がれ込んでいたようでINバルブにオイル多め。

オイル下がりよりこっちが原因か?

思ったほどヘッドガスケットも抜けていない。(多少オイルあり)

外観のオイル漏れはロッカーカバー、プッシュロッド上側からのオイル漏れが伝ったものだったぽい。

ロッカーシャフト(ショベルの目玉)のOリングからも少し出てる。

カーボン堆積の主因は、燃焼室に入り込んでいるオイル? 循環オイルではなくマニホールドから回ってきたオイルではないかと推論。

ケース内圧が高く、エアクリ内にオイルを噴き出している?

圧縮漏れでケース内圧高め?

バラす前に圧縮測っておけば良かったか。(道具は無い)

ケース内油量が増えている?

オイルポンプ、リターン側の圧送が弱くなってる?

オイルポンプのチェックバルブが機能してない?

ブリーザーバルブの不具合?

ブリーザーバルブは、ケース内圧調整しながらオイル何処かへ送っていると考えていたが、ネットで探したらカムカバー内?で戻したり送ったり色々やっているみたいね。(割愛)
 

オイル上がりはない模様。

まー、素人判断だが、今回はガスケット交換だから。

ブロバイについては一気にやると何が原因だったのか分からなくなりそうなので、後学の為にもひとつずつ潰して行こう考えてる。

作業はざっと3時間て感じだが、最後は娘にめちゃせっつかれた。>_<
 

その2 につづく。