『身長160ｃｍ程でGSとは縁がないと思っていましたが、プレミアムスタンダードとダイナミックESAのおかげで購入を決心しました。
　
それでも2021年式のGSはシートヒーター装備の関係で従来のプレミアムスタンダードよりシート高が高いのと、シート幅が広く内股が痛くなるのにくわえ、ステップ位置が下した足に当たる為、K&H様に助けを求めました。
　
私の身長的にはスーパーローシートが適合（？）だと思いほぼ購入を決めつつありましたが、ローシートとの違いが判らなかったのと、純正が私にとって言われるほど快適なシートではなかったので、更に肉薄になるスーパーローに対しての不安が有りました。
　
K&H様に相談すると、スーパーローとローシートの乗り比べをさせていただけることになり実際に使用して選べることとなりました。

イベント出店直前にもかかわらずご配慮いただきまして本当にありがとうございました。
　
　
実際に使用してみた結果、スーパーローはかかとまでべったり。

ただしあまりに体が沈んでしまう印象で、ハンドルが高く、個人的に乗ってる姿が気になってしまいました。
　
ローシートは試乗した時は純正と足つき的には変わらない印象でした。

どちらも内股は痛くならないのとステップへの足の干渉も緩和されるので、本当に悩みました。
　
K&Hさんからも
「身長的にはローシートですが、可能な限り座面を高くしたほうが良い」
とアドバイスいただきました。
　
最終的にハンドル、シート、ステップの位置関係から「ローシート」でのオーダーに決めました。
　
カラーは純正を納車時に黄色の表皮をつかったカスタムをしていましたので新色「GSイエロー」を使ったツートンでオーダーしました。
　
　
シートをオーダーしてから、ライデイングスクールへ初めて参加してオンロード走行の場合、座面とハンドルの高さがバイクを操作するうえで重要である事を再確認、ローシートよりスタンダードだったかも？と少し後悔。
　
それでもアドバイスのおかげで「スーパーロー」にしなかったことを感謝しました。
　
　
数か月後にシートが届き使ってみると。

まず、「GSイエロー」が大正解！最高です。　
　
　
肝心の使用感は
　
当初、GS本体側を「ロー」に設定してシート使用予定でしたが
少しでも座面を上げるため「ハイ」に設定したところ
　
大正解
　
足つきも問題なく、ベースから絞り込まれたシートは操作性も良く、内股も痛くなりません。

バイクの操作が楽になった感じが大きいです。
　
更に、よく言われるK&H様のシートとリヤシートの隙間云々ですが、「ハイ」ポジションで装着するとタンク側もリヤシート側もジャストフィット！

これは純正シートより純正っぽくフィットして大満足です。
　
　
今年のスクールには間に合いませんでしたが、個人的にかなり操作性は上がりダイレクトにGSと対話できてると思うので来年のスクールが楽しみです。
　
私はGSで本格的なオフロード走行はしていないのでオフロードでの操作性は全くわかりませんが、バイクを自分で操作するようになりたい私にとってこのシートはかなり重要なアイテムとなりそうです。
　
スクールで今まで自分が全くバイクを操作できていなかったことに気づかされた現在、自分の体格とシートやハンドルがどれだけ重要なのかがわかりつつあるのでK&H様のシートは本当にありがたいです。
　
　
もうすこしGSを上手に操作できるようになったら、スタンダードシートが欲しくなるかもしれません。
　
K&H様、そのときは、またよろしくお願いいたします。』

2013年以降の水冷R1200／1250GSに対応するローシート。
　
ディンプル×GSイエローレザーの組み合わせに、GSイエローカラーに合わせたステッチをかけて仕上げました。
　
上記車両用シートはスポンジの薄いものから順に、
スーパーロー／ロー／ミディアム／スタンダード
の４種類があり、自分にはどれがベストだろう、と悩みます・・・。
　
一番良いのはS・Sさんのように、埼玉のショールームに足をお運び頂き試すこと！
　
ショールームには試乗用シートを各種取り揃えてありますので、
実際にご自身の愛車に装着し乗り心地をお試し頂くことも出来ます^-^
　
なお、遠方やご都合によりお越し頂くのが難しい場合は、
メールやお電話でも出来る限りのアドバイスを致します。
　
　
それにしても、S・Sさんの純正と弊社ローシートの比較、
画像付きで大変分かりやすい！
有難い！！
　
実際に跨れないお客様にとって、どれほど参考になることでしょう。
　
貴重なご提供に感謝です☆
　
　　
いつの日かスタンダードシートのご依頼も、お待ち申し上げております。
　
改めまして、この度はご依頼頂き誠にありがとうございました！